「ケアマネ試験通信講座を活用して一発合格を目指そう!」では、2023年度(第26回)ケアマネ試験受験者のために、試験日程、試験準備、試験資格、試験勉強方法等や試験要綱等をわかりやすく最新の情報を掲載していきます。
ケアマネ試験は、介護福祉士、看護師、准看護師など忙しい仕事をしながら試験勉強を行い、受験される方が多い試験になります。また、受験される多くの職種の方が、一般業務に加えてコロナウイルス感染症の感染拡大防止対策もやらなければならないという状況にあり、多岐にわたり業務を担っておられます。
このような方々が、できる限りロスをなくしてストレスフリーな試験対策が進められるように、試験準備からケアマネ試験一発合格勉強方法等を最新の情報で提供していきます。
受験者の皆様が”合格”という2文字を是非手にしていただきたいと思います。
ケアマネ試験対策 おすすめの一発合格勉強方法とは!
ケアマネ試験日程と試験勉強期間について
2022年度(第25回)ケアマネ試験日程等
ケアマネ試験全国統一日程等が公表されましたので掲載します。
- 試験日:2022年10月9日(日)
- 試験開始:10時00分~
ケアマネ試験の受験申込は、5月頃から都道府県毎に実施されます。受験申込日は都道府県毎に準備が整い次第実施されますので各都道府県の実施要領に基づいて手続きを進めましょう。
4月頃から受験申込の準備を進め、各都道府県の受験申込の準備ができ次第受験申込を行うスケジュールとなります。
試験日は、例年10月に全国統一日が定められ一斉に試験が実施されています。合格発表は、12月の全国統一日に発表されています。
ケアマネ試験勉強期間
ケアマネ試験対策として、受験申込後からほとんどの人が、独学での試験勉強、あるいはケアマネ通信講座を利用した試験勉強を始められるのが現状です。
試験勉強の期間を見ると、5月から試験勉強を始めたとすると10月の全国統一試験日まで6ヵ月ほどしかありませんので短期間の試験勉強で受験することになります。
更に、仕事をしながらの受験者がほとんどですから、試験勉強に集中できる期間はなおさら少なくなります。試験日に向けて計画的に進めなければ難関試験であるケアマネ試験が一回で合格できないということがよくわかります。
ケアマネ試験の受験資格について
ケアマネの試験の受験資格は、厚生労働省老健局長通知文、平成27年2月12日、老発0212号「介護支援専門員実務研修受講試験の実施について」の一部改正についてを基に平成30年度からのケアマネの試験資格に適用されています。
平成30年度からのケアマネ試験受験資格者は下記のとおりです。
(1)下記の国家資格等を取得後、登録してからの業務が5年かつ900日以上ある方
※要援護者に対する直接的な業務を行っていることが条件です。
(2)次の施設等において法により必置とされる相談援助業務に従事した期間が5年かつ900日以上ある方
2)地域密着型特定施設入居者生活介護の生活相談員
3)地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護の生活相談員
4)介護老人福祉施設の生活相談員
5)介護老人保健施設の支援相談員
6)介護予防特定施設入居者生活介護の生活相談員
7)障害者総合支援法に基づく計画相談支援に規定する相談支援専門員
8)児童福祉法に基づく障害児相談支援に規定する相談支援専門員
9)生活困窮者自立相談新事業の主任相談支援員
業務及び従事年数と従事日数について
ケアマネ試験資格者が働いた期間が5年以上で、「業務日数」つまり実際の働いた日数が900日以上であることが条件となます。

ケアマネ試験の状況、受験者数、合格基準、合格率、難易度
受験者数
「厚生労働省の介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について」で受験者数を見てみると平成30年度(第21回)から令和2年度(第23回)までは、30,000人〜40,000人と推移し、令和3年度(第24回)以降は、50,000人を超えてきています。
このことからケアマネの社会的なニーズがとても有って安定した職種だとわかります。また、2025年に75歳以上の方が急増するため、介護保険制度によるサービスの増加やサービスの複雑化を見据え、ケアマネの専門的な実務が必要とされる背景があり、受験者数が増加傾向にあると言えるでしょう。
更に、介護職の方がスキルを磨く目的で、受験される方も多くおられます。
受験者数(A) | 合格者数(B) | 合格率(B/A) | |
第1回(平成10年度) | 207,080人 | 91,269人 | 44.1% |
第10回(平成19年度) | 139,006人 | 31,758人 | 22.8% |
第15回(平成24年度) | 146,586人 | 27,905人 | 19.0% |
第20回(平成29年度) | 131,560人 | 28,233人 | 21.5% |
第21回(平成30年度) | 49,332人 | 4,990人 | 10.1% |
第22回(令和元年度) | 30,509人 | 5,644人 | 18.5% |
第23回(令和2年度) | 46,415人 | 8,200人 | 17.7% |
第24回(令和3年度) | 54,290人 | 12,662人 | 23.3% |
第25回(令和4年度) | 54,449人 | 発表待ち | 発表待ち |
第1回~第25回合計 | 3,001,355人 | 728,887人 | - |
合格率、難易度
合格率は、平成30年度(第21回)から令和3年度(第24回)の平均で17.4%になり、例年合格率の数値は低く合格率の数値から難易度を判定すると、難易度の高い試験と言えるでしょう。
これは、超高齢社会の中でケアマネがより専門的(プロ)な知識が求められるようになったことで、ケアマネ試験問題も、より専門的な出題傾向になり、更に解答免除の要件がなくなったことが要因だと思われます。
ケアマネ試験問題は、今後もより専門的な出題傾向に進んでいくのはまちがいありませんので、合格率が上がったり、難易度が下がったりすることはないでしょう。
合格基準、合格ラインの予想
「直近3回の合格基準」
★第22回合格基準(2019年)★
分 野 | 問 題 数 | 合 格 点 |
1 介護支援分野 | 25問 | 16点 |
2 保健医療福祉サービス分野 | 35問 | 25点 |
(注)1 配点は1問1点である。
2 介護支援分野、保険医療福祉サービス分野ごとに、正答率70%を基準とし、問題の難易度
で補正した。
★第23回合格基準(2020年)★
分 野 | 問 題 数 | 合 格 点 |
1 介護支援分野 | 25問 | 13点 |
2 保健医療福祉サービス分野 | 35問 | 22点 |
(注)1 配点は1問1点である。
2 介護支援分野、保険医療福祉サービス分野ごとに、正答率70%を基準とし、問題の難易度
で補正した。
★第24回合格基準(2021年)★
分 野 | 問 題 数 | 合 格 点 |
1 介護支援分野 | 25問 | 14点 |
2 保健医療福祉サービス分野 | 35問 | 25点 |
(注)1 配点は1問1点である。
2 介護支援分野、保険医療福祉サービス分野ごとに、正答率70%を基準とし、問題の難易度
で補正した。
直近3回の合格基準を見てみると、配点が1問1点ということは、問題数が60問なので、総得点は60点と言うことになります。配点については毎回変更はありません。
合格点は、まず正答率70%が基準になり、それから難易度で補正されます。
介護支援分野の合格基準点は(25問×70%=17.5点)、保険医療福祉サービス分野の合格基準点は(35問×70%₌24.5点)になります。
直近3回の合格点は、各分野の合格基準点に対して3~4点変動しています。これは国が難易度により補正を行ったためです。
直近3回の合格点から合格ラインの予想をたてるとすると、介護支援分野で16点以上、保険医療福祉サービスで25点以上が合格ラインの予想になるでしょう。
ケアマネ試験の受験者・合格者の多くは介護福祉士、看護師・准看護師
ケアマネ試験の受験者で、介護福祉士、看護師・准看護師が多い理由
ケアマネ試験を受験できる人は有資格者に限られていて、医療・福祉などの資格を有している人が受験できます。また、受験者の中で多い保有資格種は介護福祉士、看護師・准看護師になります。
厚生労働省の【令和3年度(第24回)ケアマネ試験職種別合格者数】を見てみると、合格者13,501人の中で介護福祉士(7,689人)、看護師・准看護師(2,129人)が合格者です。この二つの職種を合わせると9,818人の合格者となり全体の(72.7%)を占めることになります。
このような受験理由があります。当サイトをご覧の中には同じ受験理由の方もおられるのではと思います。
現在の職種が介護保険制度に関わる業務の方で、業務の中で必要となるケースが介護福祉士、看護師・准看護師の場合多くなっているのが理由だと思われます。ただ、スキルを磨くための受験であったり、セカンドキャリアをスムーズに行うために受験される方もおられます。
介護福祉士、看護師・准看護師の仕事の内容
介護福祉士、看護師・准看護師の仕事の内容は、言わずとも過酷な仕事で、夜勤、シフト勤務もあります。定時で終わる一般の日勤勤務の人のようには試験勉強もやりづらいと思います。
利用者様のその日の容体や利用者様のその日の容体で仕事の内容も変わります。勤務時間も変わる可能性があって、とっても大変な仕事で試験勉強のスケジュールも変更せざるを得ない日常も多いと思います。
更に、今は一般業務に加えて感染症対策(コロナウイルス感染症等の感染拡大防止対策)もやらなければならないという状況にあり多岐にわたる業務を日々行わなければなりません。
そういった環境で、家に帰ってケアマネ試験の問題集を広げて、独学でやるのはとってもきつい、つらい試験勉強になります。また、やる気もでてきませんしモチベーションもなかなか継続がしづらい状況になります。
また、自分に甘えて「今日は疲れたから、明日から勉強しよう。」と言い聞かせながら進めていくと、あっという間に試験日が近づいてきて、眠るのも惜しんで勉強したものの結果、合格できなかった。など多くの方が、二回目の受験や三回目の受験をされるケースも少なくありません。
更に、ケアマネ試験の基本となる介護保険制度は毎年のように制度改正が行われていて、昨年と同じ制度内容になるか保証がありません。新しく制度が変わることで試験の出題傾向も変わります。そうなるとまた、新しい問題集を購入してその年の試験対策をしなければなりません。
受験者の多くは二度と受験勉強はしたくないのが本音です。ですから、ケアマネの資格を取るぞと決めたら、集中して一回で合格することです。業務の中で必要となり受験される方、スキルアップ、セカンドキャリを目的で受験される方、それぞれ受験理由は違っても、時間を無駄にせず次のステップにスムーズに進むためには、一回の試験に合格することです。
介護福祉士、看護師・准看護師で日々忙しい仕事をされている方や同様な環境の中で仕事をされている方が短期間の試験勉強で一回の試験に合格する方法はないのでしょうか?
ケアマネ試験対策 一発合格勉強方法は通信講座の受講
あります。短期間の試験勉強で一回の試験に合格する方法は、ケアマネ試験対策通信講座の受講です。
ケアマネ試験の試験勉強方法は、一つは問題集を中心に独学で勉強する、二つ目は、都合で休職中の方だったら時間に余裕があるので近場のケアマネ試験通学スクールに通う、という方法があります。
三つ目の勉強方法としてケアマネ試験対策通信講座の受講です。日々忙しい介護福祉士、看護師・准看護師のケアマネ試験勉強の悩みを解決してくれるおすすめの勉強方法です。この通信講座は、期間が定められていて、モチベーションを維持しながら計画的に試験勉強をする事ができます。
苦手分野があって独学では少し自信がない方、今の仕事の状況では試験勉強のスケジュール管理が大変という方には最適な試験勉強方法です。
例えば、ニチイの「ケアマネジャー受験対策パーフェクトゼミ」は、最長6か月間の中で受講者のペースに合わせてスケジュールを立てて進めてくれます。サポートも充実していて一人で学ぶ不安を解消してくれます。
二人三脚で試験勉強をするような通信講座ですから、自分に甘えたりすることがなくなり、試験勉強が計画的に進められます。
資料を取り寄せて内容の確認をすると、充実した講座内容がよくわかると思います。
2023年度の(第26回)ケアマネ試験対応版「通信コース」のご案内資料は現在作成中ですが、資料請求は現在も予約可能です。完成次第送付されます。
ケアマネ試験一発合格にむけた有名な通信講座
ケアマネ試験一発合にむけた有名な通信講座は、大手のニチイ学館やユーキャンの通信講座が有名ですね。
講 座 概 要 |
・最長の受講期間 6カ月※最短2ヵ月 ・講座の特徴 point1 学びやすくわかりやすい充実の教材! point2 充実のサポートで学習を徹底フォロー! point3 本試験同様の全国統一模試で、実力をチェック! ・受講料 34,783円(税込)【分割払い有、支払額が変わります。】 |
・標準受講期間 6カ月 ・学習の流れ point1 テキストでじっくり学習! point2 動画解説でレベルUP! point3 メールで気軽に質問 point4 添削で弱点を克服 ・受講料 49,800円(税込)【分割払い有、支払額が変わります。】 |
2023年度(第26回)ケアマネ試験に一発で合格するおすすめの通信講座は・・・
ニチイの「ケアマネジャー受験対策パーフェクトゼミ」受講生の合格率は全国の4倍・・・
ケアマネ試験のおススメの通信講座は、ニチイの「ケアマネジャー受験対策パーフェクトゼミ」です。何と言っても、ニチイのケアマネ通信講座の修了生の合格率がとても高いことです。
ニチイのHPで紹介してある受講者の合格率は、直近4年(2017年度~2020年度)の平均で69.1%の合格率です。仮に100人受講者がいたとすれば、約70人は合格したことになります。
全国の直近4年(2017年度~2020年度)の合格率は平均17.2%です。これと比較するとニチイの受講者の合格率は約4倍にもなります。
他のスクールのケアマネ通信講座の合格率を調べると表示がしてありません。なので比較はできませんがニチイは、合格率を自信を持って数字で公表しているんですね。
ニチイの「ケアマネジャー受験対策パーフェクトゼミ」の合格率の高い理由・・・
その理由は、ケアマネ受験対策では全国で約1,400箇所で展開する介護サービス事業に在籍する、約3,000人のケアマネジャーの声を反映しているので、教材なども充実していて着実に実力がついていきます。また、ケアマネジャー試験を合格されて現役の専門職なので、働きながら勉強と仕事の両立が本当に大変な悩みであることを思い、講座の設問や解説に重複が無いように徹底されています。
自然と試験のツボがわかったり、合格のコツがわかったりしてきます。他社の通信講座と比べた場合、講師は当然ケアマネジャー経験者とかになりますよね、ニチイはちがいます3,000人のケアマネジャーの経験と意見を踏まえた講座づくりなので、合格率の実績も納得できますね。
更に、模擬試験もカリキュラムの一つで、実力チェックを行い、弱点を検証し、その弱点を重点的に学習することになります。 模擬試験などは提出期限が定められているため、「何日までに、これは絶対やらなければ」と言う気持ちになりモチベーションが継続できます。
また、サポートもニチイならではの徹底フォローで、メールやFAXなど質疑応答を何度でも利用できます。納得して、ニチイのケアマネジャー受験対策パーフェクトゼミを受講してストレスフリーで短期間の試験勉強でケアマネジャー試験を一回で合格しましょう。
ニチイの「ケアマネジャー受験パーフェクトゼミ」の特長
特長1 介護事業者ニチイのノウハウが詰まった受験対策講座!![]() | 特長2 ニチイ修了生の合格率69.1%は全国平均の4倍!!![]() |
特長3 学びやすくわかりやすい充実の教材をフルセットに!![]() | 特長4 充実のサポートで学習を徹底フォロー!![]() |
特長5 本試験と同様の全国統一模試で、自分の実力をチェックできる!![]() | 特長6 受講料の割引制度や分割払いもご用意!![]() |
ニチイの「ケアマネジャー受験対策パーフェクトゼミ」の内容を確認するために無料資料請求をしましょう。
2023年度の(第26回)ケアマネ試験対応版「通信コース」は開講に向けて準備が進められています。改めて紹介します。
受講スタートは、2023年3月上旬予定です。特に早めから準備したい方や自分のペースで学習したい方はおすすめです。
一方、試験日間近の最短2か月の受講コースもあります。早くからスタートできなかった方はこちらもおすすめです。
まずは資料請求を行って内容の確認を行ってください。資料請求は、もちろん無料で、後で電話勧誘など一切ありませんので安心して資料請求してください。
ニチイのホームページでは確認できない試験に関する詳細な情報も掲載されていますのでおすすめの資料です。独学の方も、勉強スケジュールの立て方等にも役に立つ内容が紹介されています。資料を取り寄せてみるのも価値ある情報収集になります。
資料の請求方法もスマートフォンで入力フォームに必要事項を入力すれば完了です。とっても簡単です。
2023年度の(第26回)ケアマネ試験対応版「通信コース」のご案内資料は現在作成中ですが、 資料請求は現在も予約可能です。完成次第送付されます。

その他のケアマネ試験対策通信講座一覧
スクール名 | 講座料金 |
ユーキャン | 49,800円 |
ヒューマンアカデミー通信講座 たのまな | 30,000円 |
日本キャリアパスアカデミー | 26,000円 |
※この他にも、都道府県社会福祉協議会などが中心になり、試験直前のケアマネ試験対策セミナーや模擬試験が行われています。近場の社会福祉協議会などに、事前に情報を頂けるよう申し込んでおいて、参加するのも効果的な試験対策になります。
2023年度(第26回)ケアマネ試験一発合格勉強方法サービス対象エリア
・北海道地方ケアマネ試験対策 | 北海道 |
・東北地方ケアマネ試験対策 | 青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県 |
・関東地方ケアマネ試験対策 | 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 |
・中部地方ケアマネ試験対策 | 新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県 |
・近畿地方ケアマネ試験対策 | 滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、三重県、和歌山県 |
・中国地方ケアマネ試験対策 | 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県 |
・四国地方ケアマネ試験対策 | 徳島県、香川県、愛媛県、高知県 |
・九州地方、沖縄地方ケアマネ試験対策 | 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄 |
・職場の中で移動や配置換えなどでケアマネの資格が必要となった。
・特養で介護福祉士として働く中で、ケアマネとして利用者様や家族様と良い関係を築くためと仕事の中でスキルアップするため。
・将来現場でずっと健康で働けるのが心配(夜勤や遅番等)、ケアマネの道も選択肢としてもつていたいため。